KODAK EASYSHARE M590デジタルカメラ — 詳細ユーザーガイド


目次 > カメラのさまざまな利用方法 > メニューボタンで設定を変更する

5 カメラのさまざまな利用方法

メニューボタンで設定を変更する

撮影時の設定を変更することができます。

注: モードによっては設定が制限されている場合もあります。 一部の設定は変更するまで保持されます。ただし、モードを変更したりカメラをオフにしたりすると元に戻る設定もあります。

  1. メニュー ボタンを押します。

  2. を押して次のタブを選択します。

    • [撮影]/[動画]タブ: 一般的な画像や動画の撮影の設定を行います。

    • [設定]タブ: その他のカメラ設定を行います。

  3. を押して設定を選択し、OKを押します。

  4. 設定値を選択してOKボタンを押します。

[撮影]タブの使用

設定 詳細情報

画像サイズ

画像の解像度を選択します。

仕様」を参照してください。

セルフタイマー/連写

セルフタイマーまたは連写機能を選択します。

連写の使用

キーワードタグのプリセット

キーワードを作成し、画像や動画に割り当てます。 「キーワードによるタグ付け」を参照してください。

新しいキーワード

キーワードの削除

露出補正

画像の明るさ(露出)を調整します。 (プログラムモードとパノラマモードで使用可能です。)ショートカットでこの機能を使用するには、「ショートカットの使用」を参照してください。

仕様」を参照してください。

ISO感度

光に対するカメラの感度を制御します。

仕様」を参照してください。

長時間露出

シャッタースピード(露光時間)を選択します。 安定した場所または三脚の上にカメラを置いてください。

仕様」を参照してください。

カラーモード

色調を選択します。

動画モードでは使用できません。

ビビッド: 彩度を上げてコントラストを強調します。

フルカラー: 鮮やかでバランスのとれた色合いに仕上げます。

ベーシック: 色を忠実に再現します。

白黒: 画像を白黒にします。

セピア: 赤みがかった茶色のアンティークな雰囲気にします。

ホワイトバランス

光源の状態を選択します。 (プログラムモードとパノラマモードで使用可能です。)

オート: ホワイトバランスを自動的に補正します。 一般的な撮影に適しています。

昼光: 自然光の静止画を撮影します。

白熱灯: 白熱灯のオレンジ色の光を補正します。 屋内の白熱灯の下で、フラッシュを使わず撮影する場合に適しています。

蛍光灯: 蛍光灯の下で緑っぽく写るのを補正します。 屋内の蛍光灯の下でフラッシュを使わずに撮影する場合に適しています。

晴天日陰日陰での撮影に使用します。

フォーカスモード

撮影距離を選択します。

オート: 一般的な撮影に適しています。

マクロ: 近距離撮影に適しています。 フラッシュはできるだけ使わずに自然光を利用してください。 ズームの位置に応じて撮影距離が自動的に設定されます。

無限遠: 遠景用。オートフォーカスフレーミングマークは表示されません。

オートフォーカス/自動露出

カメラによる露出とピントに対するシーンの評価方法を選択します。

フェイス優先: 人物の顔が検出されると、オートフォーカス/自動露出が優先して適用されます。 (顔が検出されない場合、カメラはマルチAFに切り替わります。)

マルチAF: 5つのゾーンを測定して中間的なピントを設定します。 一般的な撮影に適しています。

センターAF: レンズの中央を測定してピントを設定します。 特定の領域に正確にピントを合わせたい場合に適しています。

AFコントロール(静止画)

オートフォーカス設定を選択します。

コンティニュアスAF: カメラは常にピントを合わせ続けるので、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせる必要はありません。

シングルAF: シャッターボタンを半押ししてピントを合わせます。(この設定を使用しても、バッテリーをそれほど消耗しません。)

シャープネス

画像のシャープネスを制御します。

仕様」を参照してください。



動画設定

ヘルプを参照する方法は、「カメラのヘルプを参照する」をご覧ください。

設定 詳細情報

動画サイズ

動画の解像度を選択します。

仕様」を参照してください。

AFコントロール(動画)

オートフォーカス設定を選択します。

コンティニュアスAF: カメラがピントを常に合わせ続けます。

シングルAF: シャッターボタンを押したときにピントが合います。

セルフタイマー

セルフタイマー機能を選択します。

セルフタイマーの使用」を参照してください。

キーワードタグのプリセット

キーワードを作成し、画像や動画に割り当てます。

詳しくは、「キーワードによるタグ付け」を参照してください。



[設定]タブの使用

[設定]メニューを使用してその他のカメラの設定をカスタマイズします。

ヘルプを参照する方法は、「カメラのヘルプを参照する」をご覧ください。

設定 詳細情報

画像保管場所

画像や動画の保管場所を選択します。

オート: カメラにカードが装着されている場合はカードを使用します。 カードが装着されていない場合は内蔵メモリーを使用します。

内蔵メモリー: カードが装着されている場合でも常に内蔵メモリーを使用します。

手ぶれ補正

手ぶれ補正のオン/オフを切り替えます。

オン

オフ

赤目軽減発光

撮影する前に赤目軽減発光フラッシュを自動的に発光します。

プレ発光: 1回目の発光で瞳孔を収縮させることにより、赤目の発生を軽減します。

デジタル修正: 写真を撮影した後で、カメラ本体で赤目を修正します。(撮影後の処理時間が長くなる場合があります。)

縦横補正

上下が正しく表示されるように画像の向きを設定します。

オン: 画像が回転し、カメラ上で正しい向きで表示されます。

転送時オン: コンピュータへの転送時に画像が回転します。

オフ: 画像は回転しません。

液晶画面の明るさ

撮影時の画面の明るさを選択します。 (画像の再生中はハイパワーに設定されます。)

オート: 画面の明るさは環境に応じて自動的に調整されます。

ハイパワー: LCDが明るくなります。バッテリーの消耗が早くなります。

パワーセーブ: LCDが暗くなります。バッテリーの消耗が抑えられます。

カメラ操作音

各機能について、操作音や効果音を選択します。

終了

音量: 高、中、低、ミ​ュ​ー​ト​

フォーカスロック: オン/オフ

シャッター: オン/オフ

セルフタイマー: オン/オフ

エラー: オン/オフ

電源オン: オン/オフ

日付/時刻

日付と時刻を設定します。

カ​メ​ラ​の​設​定​を​す​べ​て​リ​セ​ッ​ト​

出荷時設定にリセットします。

コンピュータ接続時

カメラをコンピュータに接続したときに、ダウンロードまたは起動するアプリケーションを選択します。


KODAKソフトウェア

その他のアプリケーション(Apple iPhotoなど)

言語

使用する言語を選択します。

Shareボタンの設定

再生中にShare(シェア/共有)ボタンが押されたときに表示するオプションを選択します。

次の項目の表示/非表示を設定します。

  • Eメールアドレス

フォーマット

注意:
フォーマットを行うと、保護されているものを含むすべての画像や動画が削除されます。 フォーマット中にカードを取り出すと、カードが破損する場合があります。

メモリーカード: カードの内容をすべて削除し、カードをフォーマットします。

やめる: フォーマットせずに終了します。

内蔵メモリー: Eメールアドレス、キーワードタグを含む内蔵メモリーの内容をすべて削除し、内蔵メモリーをフォーマットします。

カメラ情報

カメラの情報を表示します。



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