KODAK EASYSHARE M590デジタルカメラ — 詳細ユーザーガイド


目次 > 静止画と動画の撮影 > さまざまなモードの使用

2 静止画と動画の撮影

さまざまなモードの使用

モードボタンを押します。次に を押して、液晶画面に目的のモードが表示されたら、OKを押します。

使用するモード 説明

スマートキャプチャー

通常の撮影に使用し、簡単な操作で優れた画質を実現できます。

  • 人物の顔にピントを合わせ、その部分が最適な明るさになるように設定されます。

  • 他の被写体や照明などのシーンを分析します。

メニュー ボタンを押して[画像サイズ]を選択すると、画像サイズと縦横比を選択できます。

  • 3:2(10 x 15 cmのプリントを作成する場合に最適)

  • 16:9(ワイドスクリーン)

  • 4:3(出荷時設定)

プログラム

高度な撮影に使用します。手動で設定できる項目が多くなります。

シーン

特定の条件下で、手軽に状況に合わせて撮影を行うことができます。 (「シーン(SCN)モードの使用」を参照。)

動画

音声付きの動画を撮影できます。 (動画の撮影を参照。)


シーン(SCN)モードの使用

シーンモードを使用すると、さまざまな状況に合わせて撮影できます。

  1. モードボタンを押し、を押して、SCNを選択し、OKを押します。

  2. を押してシーンモードを選択し、説明を読みます。

  3. OKを押して選択したシーンモードを確定します。

SCN(シーン)モード 説明

ポートレート

人物の撮影に適しています。

スポーツ

動きのある被写体の撮影に適しています。

遠景

遠距離の風景に適しています。

マクロ

非常に近い距離の被写体に適しています。 フラッシュはできるだけ使わずに自然光を利用してください。

フラワー

花や小さい被写体のマクロ撮影に適しています。

サンセット

夕暮れ時の撮影に適しています。

逆光

逆光での撮影に適しています。

キャンドルライト

キャンドルライトの下での撮影に適しています。

チャイルド

動きのある子供たちの撮影に適しています。

マナー/美術館

結婚式や講義など、静かな場所での使用に適しています。 フラッシュとサウンドは使用できません。 安定した場所または三脚の上にカメラを置いてください。

書類

書類の撮影に適しています。 安定した場所または三脚の上にカメラを置いてください。

ビーチ

砂浜での撮影に適しています。

スノー

雪景色の撮影に適しています。

花火

花火の撮影に適しています。 安定した場所または三脚の上にカメラを置いてください。

セルフポートレート

自分自身のクローズアップ撮影に適しています。 ピントを適切に合わせ、赤目を軽減します。

夜景ポートレート

夜景や光の弱い場所での人物撮影で起こりやすい赤目を軽減します。

夜景

遠距離の夜景撮影に適しています。 フラッシュは発光しません。

流し撮り

水平方向の動きを強調しながら撮影します。被写体がシャープになり背景はぼやけます。

手ぶれの防止

カメラのぶれや被写体の動きによるぶれを軽減します。

高ISO設定

室内や低光量環境下での人物撮影に適しています。

パノラマ(左→右、右→左)

2枚または3枚の連続した画像をつなぎ合わせて、1枚のパノラマ画像を完成させます。 (「パノラマ撮影」を参照。)



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